レースレポート:ツール・デ・フランドル ワンデーレーサーならば一度は夢に見る勝利がある。歴史あるクラシックレースの中でも一段と格式高く華やかな五つのレース「モニュメント」の制覇。 荒北靖友(日本、カンプレ・モリダ)は夢が叶う寸前、後続選手が遥か後方にいることを確認、右腕を二度大きく突き上げて大きな喜びを表した。そして、自転車の前輪を浮かせたウィリーポーズでゴ...
RANDAM PICK UP
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春うららかな青森県弘前市を自転車で楽しむ 「CYCLE TIME」webサイト特別企画 『あおもり自転車さんぽ』。 このコーナーでは、昨年1年間かけて、プロ選手とともに青森県内を自転車でさんぽした様子をお送りする。 記念すべき第1回目は「弘前には思い入れがある」という福富寿一選手とともに、弘前を自転車でさんぽした様子をお届けしたい。 レトロな「サイクルトレイ...
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代表校、出揃う。この夏を制するのは、誰だ。 夏といえばグランツールのシーズンだが、こちらも忘れてはいけない。8月1日・2日・3日の3日間は若き獅子たちの躍動する高校インターハイの開催期間だ。 戦略やテクニックではプロレーサーにかなわないが、がむしゃらな熱さが感じられるのが高校ロードレースの魅力。地元高校を応援する楽しさもあるだろう。早めの夏休みを取って、避暑...
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いろは坂ヒルクライムを制したのは、Y大主将・手嶋純太。 秋の気配の近づく栃木県、いろは坂ヒルクライム。男子エリートの部では、Y大4年手嶋純太(22)が優勝。大学4年間の有終の美を飾った。 初めての、表彰台中央からの眺め。 「みんなが勝たせてくれました」 表彰台をゆっくりと降りた手嶋は、感無量の面持ちで語った。 中学で自転車競技を始め、高校、大学と自転車一筋。...
サイクルタイム最新記事一覧
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Apr
01実写映画クランクアップ記念!『泣きべそクライマー』作者広田ヒロム×小野田坂道・真波山岳鼎談
笑うオタクライマー小野田坂道×ニコニコ王子真波山岳×実写映画化で話題の『泣きべそクライマー』作者 広田ヒロム。新進気鋭のクライマー二人が大ヒット漫画の魅力を語る!! ...
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Feb
14サイクリスト・バレンタイン20XX レポート
自転車を愛するすべての人へ。サプライズに満ちたバレンタインチャリティーイベント ※キャラクターの進路は当記事のみの架空の設定です ...
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May
29風薫る初夏・HAKONE道ヒルクライム(2) 高校の部優勝は真波山岳!
高校の部の優勝は箱根学園・真波山岳。招待選手東堂の圧巻のパフォーマンス。 ...
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Mar
01元・競輪選手、待宮栄吉。挫折を越えて。再び漕ぎ始めた、このペダル。
ないものねだりはもうやめた。持てるものの全てで――――前へ、進め。 ...
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Oct
31上総サイクルフェスティバル2015開幕。「上総チャレンジカップ」レポート!
総北三羽烏揃い踏み。上総チャレンジカップ開催! うららかな秋晴れとなった本日、千葉県S市にて「上総サイクルフェスティバル2015」が幕を開けた。 ...
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Jul
06満を持してツールデビュー。今年、世界が真波を知る
あの日、確かに羽根を見た。 七年前の高校総体ラストステージ、最高にきつい急勾配のその途中、きみはなぜか大きく笑った。 ...
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Apr
25MANAMI’S PHOTO VOL.4
ホームグラウンド 小田原・箱根へ こんにちは、真波山岳です。 ...
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Dec
15MANAMI’S PHOTO VOL.3
ヨーロッパの西の端っこ。 こんにちは、真波山岳です。 ...
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Dec
02チームYWPD新規加入メンバー座談会!スポンサーはだぁれ!?
初冬の湯煙立ち昇る温泉宿で憩う選手たち。スポンサーアピールもぬかりなく。 ...
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Jul
22夢が現実になった日。チームYWPDの起こした奇跡。(前編)
日本中が熱狂した、ツール・ド・フランス第15ステージ。 日本中の自転車ロードレースファンが、絶叫した夜だったのではないか。 ...